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増田洋子 染織展ー七月の光と風ー展 が上毛新聞に掲載されました。

手織りのタペストリーなどを創作する増田洋子さん (吉岡町)=写真=の個展「染織展―七月の光と風―」が20~28日、高崎市寺尾町のギャラリー空華で開かれる。光と風を感じるタペストリーやストールなど20点を紹介する。
 
光と風感じる
タペストリー
 
吉岡の増田さん染織展
 
絹や綿などの繊維や裂布を天然、化学の多様な染料で染めて織った。タペストリー3点で構成する「光さす方へ」は、光が透け、風に揺れる風情を楽しめる。花が咲く前に倒れたサクラの木があることを知り、大地が育んだ命を大切にしようと、小枝や樹皮を使って染めた。
他に絹の軽やかなストール、裂織のテーブルウエアなどを出品した。増田さんは「手触りや風合いを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
 
午前10時半~午後6時。 月、火曜休み。問い合わせは同ギャラリー(090-4600-7095)へ。
(水村希英)
第8回空華展の様子が上毛新聞に掲載されました。

動物や淡色の版画、器70点
24日まで空華展 高崎
 
県内外の作家が出品する「空華展(くうげてん)」が16日、高崎市寺尾町のギャラリー空華で始まった=写真。銅版画や陶芸などを70点を紹介している。24日まで。
出品作家は長野順子さん(同市)と糸井千恵美さん(前橋市)、陶芸作家の佐藤公平さん(新潟県)。糸井さんはネコやシロクマといった動物をモチーフにした温かみのある版画、長野さんは龍と花を組み合わせたカレンダーの原画、佐藤さんは淡い緑や青の器を紹介している。
回顧展として1999年に亡くなった京都府の陶芸家、伊藤昌美さんの作品も並ぶ。
月、火曜日休み。午前10時半〜午後6時。問い合わせは同ギャラリー(090・4600・7095)へ。
(丸山朱理)